ツバサ・クロニクル 18 感想・原作比較

ツバサ・クロニクル 18 感想・原作比較


この話はコミックス、5巻、6巻に載っています。


鬼児狩りのために出かけた小狼と黒剛。


アニメではファイがついて来ますが

コミックス版では小狼と黒剛の二人だけです。



小狼の右目・・・


アニメでは鬼児と戦っている時の様子を

ファイに見せることで、黒剛は小狼の右目の事を指摘しています。



コミックスでは

黒剛と小狼の仕事は鬼児狩り・・・

と決めた時に、黒剛が指摘し、小狼にいいのか?と聞きます。



そしてさくらは気付く。


小狼くんはずっと小さい時から知っている人で

とても大切な人だったのでは?・・・と。



でも、対価のために瞬間消去。



さくらは、いつか記憶が完全に戻ったら

小狼くんの事を思い出せるよね?

と言うのですが・・・




小狼くんは、対価として支払ったために

それは無いことを知っている。



そして小狼の台詞


その思い出におれが居なくても
必ず羽根は取り戻します。



小狼くんの決意がわかる台詞なのですが・・・

切ないですね。






翌日、さくらが目を覚ますと・・・

既に小狼たちの姿は無く

ファイだけがお留守番。

カウンターには救急箱。

小狼くんがちょっと怪我を・・・とファイは言う。

さくらは自分には何も出来ないと言うが

ファイの台詞。



何もできない事なんて無いよ。
笑ってあげてよ。
さくらちゃんの笑顔が小狼くんのご馳走だからさ。




ファイ、優しいね・・・



って思ったのですが

その後のストーリーを知ってしまっている私には

余計にファイの言葉が痛い・・・




小狼たちは役所で

困ったことがあれば何でも・・・


と言われ、聞けば、それは情報屋の仕事と言う。


黒剛はブツブツ言っているが・・・



典型的なお役所ですね・・・



まぁ、もう少し話が進んで

桜都国が何かがわかれば納得なんですけど・・・



情報屋に着いた小狼たち。


アニメではすんなり話を始めますが

コミックスでは、少々手荒な歓迎を受けます。


もっとも、小狼たちは楽勝なのですが・・・



そして、新種の鬼児の話を聞かされ、

詳しくはバーテンダーに話を言われる。



アニメでは、お店のカード(?)を渡されて終わるのですが・・・



さすがに酒場に小狼くんを・・・はまずいので

(コミックスにはちゃんと年齢制限のためと説明があるのだが)



アニメ版ではファイが、これは小狼くんとさくらちゃんとを

同じ時間に居られるために・・・


というような説明で終わっています。



そして、アニメでは


モコナが侑子とお話。


侑子はフォンダンショコラをバレンタインプレゼントとして・・・

お返しを期待して送っているのですが



当然ながら、黒剛やファイ、小狼たちはバレンタイン自体を知らない。



モコナ、ちゃんと説明しないとルール違反だよ・・・



コミックス版ではモコナと侑子の通信は書かれていません。


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