ツバサ・クロニクル 8 感想・原作比較
ツバサ・クロニクル 8 感想・原作比較
この話はコミックス3巻に対応しています。
さくら役の冒頭の言葉・・・
時として人は生きる勇気を忘れてしまうものです。
でも、心に信じた何かがある限り
勇気は決して
消え去る事はありません。
好きな言葉です。
コミックスのほうでは
ファイがさらっと黒い事を言い、
すぐに小狼、黒剛、ファイで城へ行くのですが
アニメではだいぶ膨らませてありますね。
春香が街の人に協力を要請したり・・・
さくらが城の中に迷い込んじゃったり・・・
でも、城攻めとなり、急にやる気満々な黒剛。
育ちが育ちなので仕方がないかもしれないのですが
黒剛は、戦いが生きがいなのでしょう。
そして、さくらの本質は・・・
見た目に惑わされず、相手の心をよむ。
昔話にあったような・・・
貧しいみなりをした人が、一晩の宿をこう。
多くの人は拒否する。
しかし、貧しいと思った人は神で
宿を提供した人は、神の恵みを受ける。
昨今、世知辛い世の中になりましたが
本質を私たちはどれだけ見ているのだろうか?
ちょっと考えさせられます。