灼眼のシャナII 6 感想・原作比較

灼眼のシャナII 6 感想・原作比較



ようやく小説版と同じ話が出てきました。

小説版のVIIIに対応しています。


勉強会の時期が違う事と(小説版ではミサゴ祭りの直後)

小説版ではまだヴィルヘルミナが登場していないので

悠二の鍛錬はシャナと二人で行っているために

悠二はかなりハードスケジュールを強いられます。



アニメ版で池が気を使って屋上の二人も一緒なら・・・

ところがシャナは、勉強するのになぜ集まる必要があるのか?


うぅ・・・


この一言は・・・



さすが模範生のシャナなのか、フレイムヘイズだから付き合いがわかってないのか・・・

個人的には私の母がこういうタイプなのでこの一言は正直嫌いな台詞です。




そして、おがちゃんとマージョリーさんとが鉢合わせ。

これも小説版どおりです。


ただシャナに吉田さんが、マージョリーさんの台詞を伝える場面は

アニメだけです。



女子が台所へ行き、男子が応接間に残され、

佐藤の台詞。



当たり前のやつらと当たり前にこうして・・・




悠二はもちろん、佐藤も田中も

ともがらやフレイムヘイズやトーチの事を知っている。


でも、池だけはこれについては何も知らない。



池はなぜしんみりしちゃって・・・


と言うけど、これで完全に池だけは・・・



幸か不幸かはわからないけど

池は学校と予備校と自宅と・・・

そんな当たり前の毎日しか知らない。



他の三人の男子と吉田さんはそれなりに経験して

怖い目にもあって・・・



この経験が、当たり前の日常がどれだけありがたいものかを知っているのだと思う。



今のこの時間は今しか無い。


修羅を経験する事で知る日常の大切さなのだと思う私です。




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