劇場版 灼眼のシャナ 感想・原作比較
劇場版 灼眼のシャナ 感想・原作比較
ほぼ1巻の原作どおりです。
2時間にまとめなければいけないという規制は
無理があるのだろうと思います。
ただ、本当の平井ゆかりさんが消える時
プリクラの写真からは彼女の姿が消え、
吉田さんの写真にはシャナの姿に入れ替わる。
ラストシーンでの坂井悠二が消える時
完全に残り火が雫となって空に上っていくのに
0時の鐘と同時に悠二は元に戻る。
零時迷子が無作為転移しても良いはずなのに・・・
(もっともここで消えたら話も終わるのだが)
必死で笑いをこらえるシャナ。
悠二が消える直前のシャナも異常に優しいと思うけど・・・
上手にまとめたな。
そのように感じます。
何となく書きそびれていたので・・・
シャナとイリヤの共通項。
二人ともこの世の物とは違うものを相手に
戦うことが存在の全てとして育てられた。
幼少期、閉ざされた場所で限られた人としか接触が無かった。
こう考えた時
イリヤに武術を教え、使命感を与えるとシャナになる?