灼眼のシャナ２１ 感想・原作比較
灼眼のシャナ２１ 感想・原作比較
アニメではバルマスケの動きの為に坂井悠二は
破壊したほうが良い。
このようにヴィルヘルミナは言っているのですが
原作ではまったく別の理由でヴィルヘルミナは坂井悠二を破壊しようとします。
ある人と戦いたくないので。
このある人とはアニメ版２ndに持ち越しです。
アニメではシャナとヴィルヘルミナが対決（？）になりそうになった時に
破壊を免れます。
原作では悠二がピンチの時に来るまでは同じなのですが
シャナが夜笠の中からブルートザオガー（吸血鬼）を悠二に渡して
悠二がリボンを切ります。
そしてシャナはヴィルヘルミナに
大っ嫌い！と叫び、ヴィルヘルミナは茫然自失。
封絶の中で立ち尽くしているところに、あの人が来て・・・
という展開になるのですが、ネタばれはここまでで。
私は原作をかなり読み飛ばしていたようで
今回改めて読み直しています。
と言うのは、アニメで坂井悠二はまだブルートザオガー（吸血鬼）
を手にしていません。
愛染兄弟と戦った時にはマージョリーさんが持って帰ります。
いつ、どのようにしてシャナの手に渡ったのか？
これが疑問だったのですが
祭りの時に佐藤が勝手に持ち出そうとしてマージョリーさんに怒られ
田中にも怒られて、マージョリーさんがシャナに渡します。
アニメではもう少し後で佐藤と田中が・・・
原作の９巻後半では遊園地へ吉田さんと行くのですが・・・
そこでもひと騒動あります。
ただ、街を出ると言う話はアニメだけの物で
祭りの飾りを燃やす話もアニメだけです。
その後は全てアニメ版終了に向けてのアニメだけの話が続きます。
灼眼のシャナＤＶＤ７巻
灼眼のシャナVIII
灼眼のシャナIX